食品偽装が続く真の理由

いつまでも食品偽装が止まりません。今度は鶏肉です。ま、あれですよ。儲けたいからとか、モラルがないからとか色々いわれていますが、真の理由はそんなのじゃないでしょ。

要は、「国産と外国産の味に差がない。」言い換えれば、「国産は高すぎる。」

ってことでしょう。無論、値段には味以外の要素(安全)がありますが、国産=美味しいっていう誤解(よく言えばブランド)がその格差を助長してます。

タグを差し替えれば、値段が数倍になって、その差が簡単には分からない。分からなさ具合では、高級バッグの偽ブランドよりたちが悪いです。販売者が定期的に成分分析するようにしでもしなければ、これは今後も永遠に続くでしょう。